2013年1月16日水曜日

学習するにあたっての心構え。



  1. タイのこと(民族、文化、宗教、慣習など)について敬意をもって学習に励む。


 これはタイだけではなくすべての国に対して言えることであるが、言語はその国を表す最大の産物であり文化や宗教などと密接な関係がある。例えば、タイ人の約95%は仏教徒であり、言語にもそれらが反映されるときがある。など、、、そして言葉は人を喜ばせたり時には悲しませたりする取り扱い要注意物である。なのでタイ語に関して私たち理不尽なことや理解に苦しむ場面に直面しても、決してマイナスな態度は取らずむしろ積極的に学習していこう。タイ語は基礎を習得した後、例外が数多く存在する言語なので、かたい発想ではなく柔軟に吸収するようにしよう。

  2. 現状に妥協しない。

 言語学習において必要不可欠なこと。。。それは、『やり続ける』ことである。どんな状況においても、継続的に学習しないと伸びないもの。言語を習得するために海外留学するという手も一つかもしれないが、現地に行ったからその国の言語が話せるようになるなんてありえない話である。無論、現地であふれるように浴びる現地語や現地でしかわからないことを実際に見て感じることは大切である。しかし、現地に留学しようが日本にいようが『する』『しない』が上達の大きな分岐点である。タイに何十年も住んでいる日本人でタイ語を話せない人々は数多く目の当たりにしてきたし、逆に留学も一切せずタイ語を独学で習得してきた人もいる。極端な話、サッカーの神様ことペレは家が貧しくスパイクも買えない状況でも、新聞紙で足を包んで『練習し続け』、成功をおさめた。環境に優劣の差が生じても、上達の神様は『する』人にだけご褒美をくれるのである。さらに、いまやタイ語学習の本も書店に行けばすぐに見つけることもできるし、タイ語の音楽が聴きたければYoutubeを開き、タイ語のラジオ聴きたければWebやIphoneのアプリを無料でダウンロードすれば聴ける便利な時代であり、それらを駆使すれば日本でも言語学習を様々な方法で出来るのである。これらを使わない手はない。道具は揃っている。あとは皆さんが『する』『しない』かそして『する人』『し続ける』かどうかである。

  3. 知らない音は聞けない。

 タイ語には、日本語には無い母音や子音が数多く存在すると同時に声調言語5つのトーンを持つ。つまり、タイ語の発音全てをカタカナやひらがなの日本語には変換できないということを覚えていただきたい。(*本ブログでは、発音記号にIPAを採用し、一切のカタカナ発音記号を使用しないこととする。)母音と子音が少ない日本語ネイティブの多くが直面する問題が発音である。そして、今まで聞いた事無い発音が平気で登場してくるが、そんな音はほとんどの人が聞き取れない。そこで、重要になるのがタイ語の母音、子音をすべて覚えるのはもちろん、正しい発音と文字で頭に入れておくということ。また、発音記号(IPA)も正しく読めるようにし、発音できるようにしよう。タイ語を始めてすぐに、発音だけ聞いて正しく理解することはまずできない。なので文字という媒体を通じてその音がどのような発音をするのか一度頭にいれておくと、発音文字(始めは発音記号)が頭のなかでリンクして『聞ける』ようになる。なので、文字で読むということもおろそかにしないように注意しよう。


以上が学習するにあたっての心構えである。今はまだ、学習の本題に入っていないため、理解できなくても、学習中などに少しでも理解を深めていただけたら幸いである。

それでは明日から本題のタイ語学習にはいろうとおもう。明日は母音から。

1 件のコメント:

  1. タイに20年住んでいます。しゃべれますが、読み書きできません。単語は、カタカナで 記憶しています。最初に少し苦労して、タイ文字で記憶する様にすれば良かった。未だに、適当な発音だと思います。会社のタイ人は、理解してくれますが。後悔、先に立たずです。

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