声調
みなさん。こんばんは。前回学習した子音(末子音)を覚えているだろうか?
完璧ではなければ、前回に戻ってきちんと覚えなおそう!
今回は声調について学習を進めていく。
声調とはなんだろう?
声調・・・発音の高低のパターン。
そしてタイ語は5つの声調を持つ言語である。
いまひとつピンとこないと思うので一例を。
例えば、『maa』という単語に5つの高低のパターンがあるということだ。*この高低のパターンが異なると同じ『maa』でも全く意味がことなるので注意!!
その五つのパターンとは以下の通り。
*今回は『maa』を例に
(1)平音・・・普通の高さ(いつも普通に話す感じで)平らに(真っ直ぐ)発音。発音記号は『maa』で特に声調記号はつかない。
(2)低音・・・低音より、低く平らに発音。発音記号は『màa』。『 ̀』この声調記号がつく。
(3)下音・・・高いところから下がる音。発音記号は『mâa』。『 ̂』この声調記号がつく。
(4)高音・・・高いところからさらに高く上がる音。発音記号は『máa』。『 ́』この声調記号がつく。
(5)上音・・・低い音から高く上がる音。発音記号は『mǎa』。『 ̌』この声調記号がつく。
発音と声調記号は必ず覚えよう!
文章だけでは分かりにくいので、今回も動画を添付するので参考にしていただきたい!
タイ語声調動画
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